肌体力を付けるために根本的な保湿ケアが重要

肌体力を付けるために根本的な保湿ケアが重要

暑い夏も終わりを迎え、朝晩涼しくなってくると、ふと感じる洗顔後のつっぱりや、鏡に映るちょっと疲れた顔の自分。

 

夏の紫外線から守るため、肌の角層は硬く厚くなってるから、
化粧水を付けても浸透が悪く感じるのもそのせいなのです。

 

湿度も低くなってくると浮き彫りになるのが肌の乾燥。
そこで私達は、慌てて保湿力の高い化粧水などを探すわけですが…
ヒアルロン酸、コラーゲン、等々沢山目にする良さそうな美容成分。

 

どれがいいのかしら?と迷う事はありませんか?

 

肌体力を付けるために根本的な保湿ケアが重要です。

 

まずは、私達の肌について。

 

私達の肌内はザックリ言うと、水成分と脂成分のサンドイッチになっています。
その水成分は、主にアミノ酸で構成されてます。角質細胞内にNMFという天然保湿因子があり、それがたえず空気中の湿気や、自分の水分を引き寄せてくれています。
水分吸着剤みたいなものです。

 

私達はなんと自分で水分吸着剤をもっているのです!
脂成分は、セラミドと呼ばれる脂質が、水成分を包み込んで層になっています。セラミドの別名は「細胞間脂質」です。生物の授業で聞いた事ありませんか?これが細胞から水分が逃げないようにまわりを囲んでいるのです。

 

赤ちゃんや子供が、お手入れをしなくても平気なのは、このおかげなのです!
ところが加齢や、肌環境などで、このセラミドの生産量は減っていきます。

 

セラミドが減っていくと、もれなく肌内の水分(アミノ酸)が蒸散していってしまいます。

 

よく見る保湿成分の本当の働き

 

コラーゲンという美容成分は、私達の肌の真皮層にあるコラーゲン繊維を足せるというものではなく、
分子の大きさも細胞より大きい為、主に肌表面にフタをする役割の保湿をします。

 

ヒアルロン酸というのは、自分に水分を引き寄せる働きはあるものの、コラーゲンより分子は細かいけれど、これも浸透するというよりは表面で作用するもの。
ヒアルロン酸「誘導体」と、誘導体が付いてるものは、分子を小さくしているので、やや浸透が良くなっています。

 

保湿ケアの正解とは

 

ですが、1番手っ取り早い保湿は、元々私達の肌内にある「生体類似成分」を『補充』する事なんです。
まずは加齢や肌環境により減っていってしまったアミノ酸と、セラミドを補充する事!

 

NMFが配合されているなら尚更、セラミドに関しては、「セラミド配合」という表記があったりする、「補充型」と、セラミドが造られる所に働きかけ、セラミドがどんどん増えていく様にしてくれる「改善型」があるんです。
改善型の代表は、ライスパワーエキスNo.11です。これは使ってすぐに効果がある訳ではないのでご注意を。

 

セラミドが作られ、角質細胞に上がってくるまで約2週間。
最低でも2週間はかかります。
肌が乾燥していると、新陳代謝が遅いので、もう少しかかる方もいます。

 

アミノ酸(NMF)とセラミドを補充しつつ、セラミドの生産量を増やすお手入れこそが、本来の肌体力を付ける根本的な保湿ケアとも言えます。
肌体力が付いてくると、他に取り入れた美容成分も、肌内でしっかり留まり、定着してくれるのです!!
逃がしたくないなら、肌体力を戻す所からケア!ですよ!